突然ですが『マリオットボンヴォイアメックス』のクレジットカードにご興味ご関心がお有りな方も多いのではないでしょうか。
普段の買い物や生活費の支払いにも効果的なことから、旅行好きやホテル好きの方に限らず、多方面で絶大な人気を誇っているクレジットカードです。
✅航空会社のマイルを効率的に貯めたい方
✅年間150万円以上のカード決済が見込める方
この記事では、そんなマリオットボンヴォイアメックスの特徴や特典内容、ポイントやマイルの還元率などについて詳しく説明していきます。
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【マリオットボンヴォイアメックスを徹底攻略!!】
マリオットボンヴォイアメックスには、以下の2種類が存在します。
・Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(プレミアムカード)
・Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード(一般カード)
それぞれ2種類のカードは年会費や特典が異なります。
主な特徴を下の表にまとめたのでご覧ください。
プレミアムカードと一般カードの比較表
項目 | プレミアムカード | 一般カード |
券面デザイン | ||
年会費 | 49,500円(税込) | 23,100円(税込) |
年会費:家族1枚目 | 無料 | 無料 |
年会費:家族カード2枚目以降 | 24,750円(税込) | 11,500円(税込) |
年会費:ETCカード | 無料 ※発行手数料935円 | 無料 ※発行手数料935円 |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | アメリカン・エキスプレス |
無料宿泊特典付帯 | 有り | 有り |
ポイント還元率 | 3.0%(利用先によっては一部異なる) | 2.0%(利用先によっては一部異なる) |
ポイント還元率(ホテル宿泊時) | 6.0%(利用先によっては一部異なる) | 4.0%(利用先によっては一部異なる) |
マイル還元率 | 1.25%(60,000Pで交換した場合) | 0.83%(60,000Pで交換した場合) |
マリオットボンヴォイステータス(エリート会員レベル) | ゴールドエリート会員 ※年間400万円利用でプラチナエリート獲得 | シルバーエリート会員 ※年間100万円利用でゴールドエリート獲得 |
カード継続利用特典 | 無料宿泊特典(50,000Pまで) | 無料宿泊特典(35,000Pまで) |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円まで | 最大3,000万円まで |
国内旅行傷害保険 | 最大5,000万円まで | 最大2,000万円まで |
おすすめは断然プレミアムカード
このように、年会費はプレミアムカードの方が一般カードに比べて2倍以上高額なことが分かります。
ただその分プレミアムカードは各種特典が非常に豪華で、ポイントの還元率が高かったり、付帯されている保険の内容が充実していたりします。ちなみに筆者はこの付帯特典の豪華さからプレミアムカードを発行しました。
この後はそれぞれのカードの特徴について、もう少々掘り下げて紹介していきます!!
【無料宿泊特典について徹底攻略!!】
マリオットボンヴォイアメックスには無料宿泊特典という特典があり、マリオットボンヴォイ加盟ホテルに無料で宿泊が可能です。
マリオットボンヴォイの対象加盟ホテルでは、「●●ポイントで宿泊可能」といったポイントによる宿泊金額が設けられています。※一部例外有り
もちろん従来のホテルのようにJPYやUSD等といった一般通貨での宿泊料金も設定されているのでご安心ください。
そんな無料宿泊特典ですが、プレミアムカードと一般カードとでは無料宿泊できるホテルの範囲に違いがあります。詳しくみていきましょう。
無料宿泊特典の比較表
項目 | プレミアムカード | 一般カード |
無料宿泊特典付帯 | 有り | 有り |
無料宿泊特典で利用可能なホテルの範囲 | 50,000ポイントまでのホテル ※自身の保有する15,000ポイントを追加することも可能。(その場合最大65,000ポイントまでのホテルに宿泊可能) | 35,000ポイントまでのホテル ※自身の保有する15,000ポイントを追加することも可能。(その場合最大50,000ポイントまでのホテルに宿泊可能) |
無料宿泊特典の獲得条件 | 年間150万円以上のカード決済(年会費は含まない) | 年間150万円以上のカード決済(年会費は含まない) |
無料宿泊特典の利用条件 | 空室があれば予約可能 | 空室があれば予約可能 |
無料宿泊特典の利用対象者 | 本人と同伴者による2名まで可能(一部ホテルによって宿泊人数に例外有り) | 本人と同伴者による2名まで可能(一部ホテルによって宿泊人数に例外有り) |
無料宿泊特典の付与タイミング | カード更新月より1~2ヶ月後 | カード更新月より1~2ヶ月後 |
無料宿泊特典の有効期限 | 特典が付与されてから1年間有効 | 特典が付与されてから1年間有効 |
このように、パッと見かなり似ているようにも見えるプレミアムカードと一般カードですが、無料宿泊特典を利用して宿泊できるホテルの範囲が異なります。
一般カード:35,000〜50,000ポイントまでのホテル
国内ホテルの宿泊ポイント例
マリオットボンヴォイの公式サイトや公式アプリにて、マリオットボンヴォイ加盟ホテルの宿泊ポイントや宿泊金額を検索することが出来ます。
シーズンや空き部屋数によって価格の変動はありますが、大体の相場感を見てみましょう。
35,000ポイント以下で宿泊可能なホテル(シーズンにより変動有り)
50,000ポイント以下で宿泊可能なホテル(シーズンにより変動有り)
65,000ポイント以下で宿泊可能なホテル(シーズンにより変動有り)
番外編:その他の宿泊可能なホテル(シーズンにより変動有り)
上記のように『1ポイント=1円』というわけではありません。対象ホテルによってはポイント宿泊のほうがコストが高くなることもあります。
ホテルの選択時には『通常の円決済での宿泊料金』と『ポイント宿泊のための必要ポイント』とを見比べることで、よりお得に特典を使うことが出来ます。
せっかくの無料宿泊特典なのでホテル選びはしっかり吟味したいですね!!
【ポイントとマイルの還元率について徹底攻略!!】
マリオットボンヴォイアメックスでカード決済することで貯まる『マリオットボンヴォイポイント』ですが、プレミアムカードと一般カードとで還元率がかなり変わってきます。
またその『マリオットボンヴォイポイント』を各航空会社のマイルに交換する際も、プレミアムカードと一般カードとで還元率に大きな違いがあります。詳しく見ていきましょう。
各還元率の比較表
項目 | プレミアムカード | 一般カード |
ポイント還元率(カード利用時) | 100円利用につき3.0ポイント | 100円利用につき2.0ポイント |
ポイント還元率(ホテル宿泊時) | 100円利用につき6.0ポイント | 100円利用につき4.0ポイント |
ポイント還元率(マリオット会員ステータスの追加分) | ※ゴールドエリート会員特典 1ドル利用につき+12.5ポイント |
※シルバーエリート会員特典 1ドル利用につき+10.0ポイント |
マイル還元率(通常時) | 1% | 0.6% |
マイル還元率(60,000ポイントを纏めて交換した場合) | 1.25% | 0.83% |
このように、プレミアムカードのほうが全体的に還元率が高くなっています。特に通常決済の還元率3.0%はかなり魅力的です。
ポイント還元率が高いと言われているクレジットカードでも還元率1.0%程度なので、その差は歴然といえます。
マリオットボンヴォイポイントを貯める際に知っておきたいこと
✔カードの利用先によってはポイント還元率が半分の『200円利用につき3.0ポイント』となる場所があります。具体的には以下の通りです。
・電気会社
・ガス会社
・水道局
・病院
・郵便窓口
・Amazon Payやd払いなど各種オンライン決済手段 など
✔更に別の支払先ではマリオットボンヴォイポイント獲得の対象外となる場所もあるので注意が必要です。具体的には以下の通りです。
・スマートICOCA
・モバイルSuica
・モバイルPASMO
・楽天Edy など
マイルに移行する際に知っておきたいこと
✔基本的な移行レートは『マリオットボンヴォイポイント3ポイント=1マイル』で、3,000ポイントから交換可能です。プレミアムカードで通常決済する場合『100円=3ポイント』ずつ溜まるので、マイル還元率は1.0%ということになります。
✔また、マリオットボンヴォイポイントを60,000ポイント纏めて交換することで、通常の20,000マイルに加えて5,000マイル分の追加ボーナスを獲得できます。即ち合計25,000マイルを移行可能なため、実質のマイル還元率は1.25%と更にお得になります。
✔マイルに移行可能な対象の提携航空会社は約40社(JALやANAなど)もあります。少し例を挙げておきます。
・ANAマイレージクラブ
・エミレーツ・スカイワーズ
・アメリカン航空 AAdvantage®
・ハワイアン航空 HawaiianMiles®
・カタール航空プリビレッジクラブ
・ユナイテッド航空マイレージプラス
・アラスカ航空 MileagePlan
・大韓航空スカイパス
・デルタスカイマイル® など
このように『ポイントを貯めて高級ホテルに宿泊するのも良し、マイルを貯めて移動費に充てても良し』と、まさに旅行好きにピッタリのクレジットカードなんです。
日々のポイント集めが楽しくなるのも当カードの魅力的な部分なんです!!
【付帯保険等のプロテクション機能について徹底攻略!!】
マリオットボンヴォイアメックスには様々な付帯保険が備わっています。
付帯保険はカード会社が保険会社と提携し、カード会員に対するサービスとして提供されています。よって、カードを所持しているだけで自身で保険料を負担しなくても一定の補償が受けられるという仕組みです。
ここではプレミアムカード、一般カードそれぞれにおける付帯保険について紹介していきます。
付帯保険の比較表
項目 | プレミアムカード | 一般カード |
海外旅行傷害保険 | 最大1億円まで | 最大3,000万円まで |
国内旅行傷害保険 | 最大5,000万円まで | 最大2,000万円まで |
ショッピング・プロテクション | 最大500万円まで | 最大200万円まで |
オンライン・プロテクション | 不正利用されたご利用金額まで | 不正利用されたご利用金額まで |
キャンセル・プロテクション | 有り | 無し |
リターン・プロテクション | 有り | 無し |
スマートフォン・プロテクション | 有り | 無し |
付帯保険についての補足
上記の比較表のとおり、プレミアムカードの補償内容のほうが全体的に手厚いです。
各補償内容について簡単に補足していきます。
※なお、それぞれのサービスの詳細な補償規定についてはアメックスの公式サイトにてご確認いただければと思います。
海外旅行傷害保険/国内旅行傷害保険について
✔旅行代金をカードで決済した場合に限る
✔旅行代金(海外)とは公共交通乗用具、宿泊料金、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージ・ツアー)の料金を指す
✔旅行代金(国内)とは日本出入国のために時刻表に基づいて運行される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージ・ツアーの料金を指す
✔『本会員/家族会員/それぞれの会員の家族』によって補償金額が変わる
ショッピング・プロテクションについて
✔補償期間は購入日から90日間
✔免責金額は1事故につき1万円
オンライン・プロテクションについて
✔不正使用の原因は紛失,盗難,カード情報の漏えいであること
✔対象金額は不正利用されたご利用金額
✔保証期間は届け出を当社が受け取った日を起算日として過去60日以内
キャンセル・プロテクションについて
✔傷害や疫病による入院の場合の補償限度額は年間10万円まで
✔傷害による通院の場合の補償限度額は年間3万円まで
✔社名出張によるキャンセルの場合の補償限度額は年間10万円まで
リターン・プロテクションについて
✔カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合に限る
✔未使用かつ良好な状態で、正常に機能する物に限る
✔当社指定宅配業者で返品できるサイズ/重量に限る
スマートフォン・プロテクションについて
✔補償範囲は破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難
✔支払限度額(保険期間中通算)は3万円まで
✔保険期間は毎年4月1日より1年間(以降、毎年継続されます。)
カードを所持しているだけで上記のプロテクションが利用可能なのでとても魅力的なんです!!
【最後のまとめ】
今回は『マリオットボンヴォイアメックスカード』についてまとめました。
マリオットボンヴォイアメックスには一般カードとプレミアムカードが有り、筆者はその付帯特典の豪華さから断然プレミアムカードをオススメします。
ですが、是非ともご自身の生活スタイルに合ったクレジットカードをお選び頂ければと思います。
以上、最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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